- 意外なところで見つけた、私にピッタリの仕事。芸術の分野にも新しい夢が広がっています。
- 昔から工作が好きで、高校でも造形を学んでいました。美大に進みたいとも思いましたが、芸術は本当に仕事がないのであきらめたんです。そんなとき母から教えてもらったのが歯科技工士。その時は全く知らない仕事でしたが、調べていくうちに造形とすごく似ていて面白そうだなって。新大阪は就職率も100%だったし、自分の好きなことを仕事にできるならと入学を決めました。実際に学んでみて、本当に自分にピッタリ。彫刻や造形をやっている人には、すごくおススメの仕事ですよ。今は、資格を取って一人前の歯科技工士になるのが目標ですが、将来は小物やアクセサリーを作って、自分のブランドでネット販売もしてみたい。資格があれば、安心して挑戦できますから。歯科技工士の道に進んだおかげで、芸術への夢もまた広がっています。
小さい頃から手先が器用で図工が得意。いろいろなものを作って遊んでいた。
普通に高校へいくより楽しいことがしたいという思いから、造形の高校へ進学。
美大も考えたが、将来の仕事を考え断念。母の勧めで歯科技工士の道へ進む。
造形とそっくりな歯科技工を楽しみながら学び、芸術分野への夢も広がっている。