今、この業界ではデジタル化が進んでいます。ひと昔前までは、歯科技工というと＂手作業の職人技＂というイメージでしたが、今は歯科用CAD/CAMなど最新テクノロジーを駆使して行うものに進化しつつあります。私自身、新大阪を卒業後すぐは製作する仕事をしましたが、次第にデジタルシステムに興味を持ち、営業職へと転身しました。現在のメーカーでは、口腔内スキャナーを使ったCAD/CAMシステムの営業、およびインストラクターを任されています。
新大阪で身につけた歯科技工技術のおかげで商談もスムーズです。日進月歩の歯科業界は、毎日が発見と勉強の連続。活躍できるフィールドはたくさんありますよ。